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グーフィーの魅力
本名はグーフィー・グーフ。通称グーフィー。1932年5月25日公開の『ミッキー一座』でスクリーンデビュー。このとき観客席でピーナッツを食べながら馬鹿笑いしていた犬がディピー・ダウグで、グーフィーと同一人物。2年後の1934年8月11日公開の『ミッキーの芝居小屋』でグーフィーという名前がつきました。1939年3月17日公開の『グーフィーの釣り天狗』では短編初主演。衣装は黒いベストにオレンジのセーターと青いズボンと茶色の靴。必ず帽子を被っています。スマートで長身な体系で、身長は132cm。平和を好むのんびり屋でとんでもなくお人好し。そのため悪気なく回りに迷惑をかけてしまうことがよくあるちょっと困ったさん。そんなグーフィーですが、ダンスは抜群。機敏なキレのいい動きを見せます。しかしグーフィー出演作品のスポーツを扱った題材では、極度の運動音痴。
グーフィーはマックスという息子がおり、親バカで干渉しすぎて嫌がられることが日常茶飯事。グーフィーの妻は短編作品では声と手のみ登場していますが、短編以外の作品では妻の存在自体描かれず、シングルファザーのように描かれています。家ではグーフィーが家事全般をこなしています。普段はおとぼけキャラのグーフィーですが、マックスに対しては正論を諭したりと父親らしいこともしています。
