ディズニーチケットを買取してほしいのに

ディズニーチケットが金券ショップで買取されない理由

結婚式の二次会のビンゴで当たったディズニーの1dayパスポートを売ろうと思って、どこに売れば高く買取してくれるかなと調べていると、ほとんどの金券ショップでディズニーのチケットが買取不可の状態になっていました。

 

なんで、なんで?? と一人で戸惑っていたんですが、そういえば金券ショップでディズニーチケットって見かけなくなったと我ながら思い出しました。

 

けっこう前まではディズニーチケットも、定価より何百円か安い値段で金券ショップに並んでいたはずなのに、最近になってなぜ、ディズニーチケットがほとんどの金券ショップで消えてしまったのでしょうか。

 

ディズニーチケットの使用済、未使用の区別がつかなくなった

 

今までのチケットは、入場ゲートを通った段階でチケットに穴が開く仕組みのもので、使用済みか未使用かチケットの穴を見れば区別がついていたのですが、

 

2013年10月より新型の入場ゲートが導入された後は、入場ゲートを通ったの使用済みのものか、未使用のものか区別がつかなくなってしまいました。

 

この新型の入場ゲートというのは、今や当たり前となったものですが、バーコード読み取り式のものです。

 

この仕様変更によって、見た目だけで使用済みか未使用か分からなくなってしまいました。

 

この仕様変更はいろんな意味があると思いますが、ディズニーランド側のチケットを転売させないようにした対策です。

 

また、この入場ゲートの仕様変更は、金券ショップ側にも被害をもたらしました。

 

使用済みのディズニーランドのチケットを買取してしまったお店が多発して、かなりの被害が出てしまいました。

 

こういった諸々の事情があり、今はほとんどの金券ショップでディズニーチケットの買取はされなくなってしまいました。

 

そのため金券ショップの店頭にもディズニーチケットは並ばなくなってしまったのです。

 

 

2016年4月からのディズニーリゾートの入園料値上げはどう影響するか?

 

2016年4月からディズニーリゾートの入園料が6900円から7400円に値上がりします。

 

この入園料の値上がりにより、ディズニーのチケット売買事情も少し変化があるかもしれません。

 

ディズニーチケットには、オープンタイプパスポートというのがあります。

 

これは購入日から有効期限が1年間あって、そのあいだならいつでも入園しても良というパスポートです。

 

このパスポートも2016年3月までは、6900円で購入することができるのです。

 

勘がいい人はもう気づいたかもしれませんが、

 

ディズニーリゾートに行く人は入園料が値上がりしてしまうのは困ることなので、安く手に入るところを探すはずです。

 

そうなると、金券ショップなどの安く手に入るところを探すわけです。

 

となるとどうなるか、

 

金券ショップ側も需要のあるものなら店頭に置いておけば儲かるので、金券ショップ側も積極的にディズニーチケットを買取してくれる可能性が高いのです。

 

2016年4月以降は、金券ショップでディズニーチケットの買取を解禁するところが増えるかもしれません。

 

 

ひとつ注意点!

 

2016年10月より、土日祝日に行くときは日付指定しないと入場できなくなります。

 

なので、オープンタイプパスポートも2016年9月まででしか土日祝日は好きな日に行くことができません。

 

そういったことも考慮して、もしディズニーチケットを買取してもらいたいなら早めに金券ショップに行くことをおススメします。

 

ディズニーチケットの買取なら現在も大黒屋が受付中です。

 

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