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ティガーの魅力
100エーカーの森に住むトラのぬいぐるみ。尻尾にバネが入っており、いつも森を飛び跳ねています。明るくお調子者で思い込みが激しいけれど情には厚い無邪気なトラブルメーカー。
「世界一のトラは俺１人」が口癖。ジャンプが得意だけど高所恐怖症。嫌いなものははちみつで好きなものは麦芽エキス。『プーさんと大あらし』で初登場。嵐の強い夜にプーの家にやってきて、ズオウとヒイタチというはちみつ泥棒の存在を教えて去っていき、その後、森の仲間たちと一緒に住むことになります。
くまのプーさんシリーズの中でも、『ティガー・ムービー プーさんの贈りもの』で初めてティガーが主役になり、プーさん以外のキャラクターがメインになりました。100エーカーの森では、カンガとルーの家に住んでいます。同じ家に住む小さなルーとは仲良しで、兄弟のような関係。
ティガーはラビットのことも好いているようですが、毎日野菜畑を荒らされるためラビットはティガーのことが嫌い。元気すぎるティガーに森の仲間たちは困ることも多々ありますが、元気のないティガーを見ていても調子が狂ってしまう存在です。トラブルメーカーであると同時に、いつも元気なティガーはムードメーカーでもあります。
